院長のブログ

2015年7月 3日 金曜日

入院が必要かどうか

ふだんの外来においては、来院されたときの症状が改善するように外来で可能な処置を行うことは大事なことです。しかし、一番大事なことは、この患者さまがただちに入院が必要かどうか、ただちに救急外来で診てもらう必要があるかどうかを判断することです。当院に定期的に通院されていない患者さまにおいても同じことが言えます。先日も、当院はかかりつけではないが、調子が悪くなったので受診された患者さまがいらっしゃいました。この方は高幡不動駅よりも遠くのクリニックに通院していたのですが、最近はそのクリニックには通院しておらず、そのため今まで内服していた薬はすべて中止となっておりました。以前にも当院の受診歴はあったので、どんな病気をお持ちであるかはカルテを見ればわかるようになっています。この患者さまが来院された瞬間にある病気が頭をよぎりました。「心不全」です。予想どおり胸部レントゲンを撮影し、心電図を施行したところ「心不全」であることが判明。すぐに救急外来受診となりました。かかりつけの患者さまでなくても、以前の情報があれば、どのような状況になっているか即座に予想し、いち早く適切な検査を行う必要があります。「予測、予想する」「根拠に基づいて推測する」という力も外来では必要になってくるのです。

投稿者 鈴木内科クリニック

鈴木内科クリニック 〒191-0031 東京都日野市高幡507-4 高木メモリアルメディカルセンター2F お電話でのお問い合わせはこちら 電話番号 042-599-7021
アクセス


大きな地図で見る

【住所】
〒191-0031
東京都日野市高幡1009-7 TIKビル2F

【受付時間】
[平日]
午前:9:30~12:30
午後:15:00~18:45

[土曜]
9:30~13:30

[休診日]
水曜日・日曜日・祝日

詳しくはこちら