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睡眠時無呼吸症候群の治療方法は?


①減量:肥満は睡眠時無呼吸症候群の最も重要な危険因子です。多くの患者さんは肥満を伴っていることが多いので、減量は常に考慮されるべき治療法となります。
②側臥位での就寝:通常の仰臥位での就寝では舌根部が重力の影響をうけ沈下するめに咽頭部が狭くなり、その状態がひどくなると睡眠時無呼吸となります。側臥位ではこの舌根部の沈下が起こりにくく、睡眠時無呼吸の状態が軽減する可能性があります。しかし、重度の睡眠時無呼吸の状態ではその効果は低いと考えられます。
③アルコール、睡眠薬:アルコール、睡眠薬は上気道の筋肉群の活動性を弱め、睡眠時無呼吸の状態を助長させるおそれがあります。



睡眠中に器械によって持続的に陽圧をかけることで、咽頭部の狭くなっている部分をひろげ、 無呼吸が起こらないようにする治療法です。比較的症状の重い方が保険適応にて治療対象になります。



NCPAPは有効な方法ですが、保険適応で睡眠時無呼吸症候群の中等度から重度の患者さんに限られる治療法です。 CPAPの適応とならない比較的軽度の睡眠時無呼吸症候群の患者さんには口腔内装置(マウスピース)が適応となります。 マウスピースを装着することで気道の閉塞が改善します。マウスピースも保険適応での治療が可能です。



扁桃腫大などによって起こる無呼吸に対しては扁桃摘出術を施行することもあります。
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